失敗談を活かせ!プロットの書き方【漫画家必見】

沢月高校生徒会長の仁造なのだ!!
今回は「プロットの書き方」について解説していくぞ〜!
プロットとは、ストーリーの流れを構成する段階である!テーマや世界観なども決めるぞ!
そして!今回は葵ちゃんが一緒に解説してくれるのだ!

葵ちゃんについてはこちら!!

全く…安倍くんは本当に人を巻き込むのが好きね

葵ちゃん!今日は我輩のプロット失敗談にアドバイスいただきたいのだ!

私からアドバイス?…高くつくわよ
後でスタバでも奢ってもらおうかしらね

了解なのだ!では葵ちゃん、よろしく頼むぞ!

奢ってくれるならやるわ
…これが安倍くんのプロット失敗談ね


安倍仁造のプロット失敗談

失敗談①プロットを飛ばしてネームから書いていた

プロットを書くのが難しすぎていつもネームから書いてしまうのだ…

最初からネームに入ると内容がまとまらなくなってしまうわ

どうしてもプロットが苦手な場合はどうすれば良いのだ?

まずはメモを書いて、後から不要な部分を消すと話がまとまりやすいわよ

解決策:とりあえずメモを書いてみる
プロットが思い浮かばない人は、綺麗に書こうとしがちなの。
そういう人はメモから始めてみるといいわ。
描きたいことが明確になったところでプロットを綺麗にまとめるようにしてみて。

失敗談②テーマを考えてなかったので話がブレてしまった

我輩はテーマを考えるのが苦手なのである…

テーマを考えておかないと、話がブレて読者がついてこれなくなるわ。

それじゃあテーマを考えるコツを教えてほしいのだ!

テーマが思い浮かばなければ「読者に何を伝えたいか」を明確にするといいわよ

解決策:「読者に何を伝えたいか」明確にする
メモを書くと「何を伝えたいか」が見えてくるわ。
例えば「安倍くんが生徒会長になるまでの物語」を描くとすると、
「仲間と協力して生徒会長になる話」を描きたいなら「仲間」や「絆」のようなテーマになると思うの。
そうやって「何を伝えたいか」が明確になるとテーマを決めやすいわよ。

失敗談③世界観をよく考えてなかった

世界観を考えるのサボりがちなのだ〜!

キャラが今までどんな世界で生きてきたのかを考えないと嘘っぽくなってしまうわ

リアルな世界観を考えるにはどうしたら良いのだ?

壮大な世界観よりも、キャラの身の回りの設定を細かく考えるといいわよ

解決策:キャラの身の周りの設定を細かく考える
世界観で重要なのは「キャラが生きてきた世界」なの。
だから、壮大なスケールで考えるよりも「キャラがどんな世界で生きているのか」を重点的に深掘りしてみて。
例えば「安倍くんは、福岡県のド田舎で生まれ育ち、毎朝家の前にある田んぼの周りを散歩するのが日課」とか。
一見漫画に使わなそうなことでも、キャラが生きている世界を考えることでリアルさが増すわよ。

仁造のまとめ!!

プロットを書く時は次の点に注意してほしいのだ!!

  1. 最初はメモを描くことから始める
  2. 「読者に伝えたいこと」を明確にする
  3. キャラが生きている世界を細かく考える

葵ちゃん!いつもプロット手伝ってくれてありがとなのだ~!

キャラメルフラペチーノのキャラメルソース増量+チョコチップ追加のブレべミルクに変更でお願いね

何言ってるかわかんないのだ~!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です